国内市場向けとなるフルモデルチェンジ版・三菱の新型アウトランダーPHEVが2021年10月28日に発表!世界が認めた上質な内装だが、燃費は思ったほど…?【動画有】
待望の国内仕様・新型アウトランダーPHEVが遂に発表!
さてさて、2021年10月28日に発表された(発売は2021年12月16日)三菱のフルモデルチェンジ版・新型アウトランダーPHEV(Mitsubishi New Outlander PHEV)ですが、ようやく日本市場向けの内外装デザインも明確になりました。
2012年に2代目としてデビューを果たしてから9年が経過し、ようやく3年目としてすべてを一新した新型アウトランダーPHEVですが、先進的な装備と充実した安全装備と機能性、そして高級感を持たせた内外装デザインを採用しながらも、ほぼ先代モデルと価格据え置きというのも驚くところ。
▽▼▽関連記事▽▼▽
早速新型アウトランダーPHEVの内外装デザインをチェックしていきましょう。
新型アウトランダーPHEVのエクステリアを見ていこう
こちらが今回発表された日本市場向け新型アウトランダーPHEVのエクステリアデザイン。
三菱独自のデザイン言語となるダイナミックシールドグリルを採用しつつ、水平基調のグリルパターンを設けることで、ワイド&ボリューミーな見た目に進化し、更にはデリカD:5やeKシリーズ同様に釣り目タイプのLEDデイタイムランニングライトや独立式のLEDフロントヘッドライトを搭載。
更に上位グレードになると、フロントLEDウィンカーが流れるタイプのシーケンシャルに変更されるなど、明確な差別化を施しているところもグッドポイント。
三菱の根底には常にオフロードを意識した4WDを備えている
ちなみに新型アウトランダーPHEVモデルに関して、三菱は以下の3つの特徴をピックアップ。
上質や高級感、先進性をもちながらも、三菱独自ともいえる足回りの強さを最大限に活かしたオフロードSUVとしても機能するとのことで、やはりオフロードでの走りの面でも期待が持てそうな一台ですね。
◇「より力強く」「より遠く」を実現した独自の新世代PHEVシステム
◇あらゆる天候や路面状況で安全・安心で快適な走り
◇力強く存在感のあるエクステリアと上質で先進的なインテリア
海外カーメディアも大絶賛のインテリア
そしてこちらが、新型アウトランダーPHEVのインテリア。
実はこのインテリア、海外カーメディアWard’s Autoが選出した「2021年最新版・最も素晴らしいインテリアランキング10(ベストインテリア)」で見事10位にランクインするほどに絶賛されているとのことで、「あの三菱がここまで成長したのか」と感心するほど。
▽▼▽関連記事▽▼▽
上級グレードPでは、セミアニリン本革シートを採用しているのもありますが、やはり日産のシステムが盛り込まれた12.3インチフルデジタル液晶メーターやシンプルなインパネ周り、ワイドなナビゲーションディスプレイが大きく影響しているのではないかと考えられます。
ボディカラーは充実の全10色をラインナップ
続いてボディカラーをチェックしていきましょう。
新型アウトランダーPHEVでは、グレードによって異なるものの、モノトーンカラー8色/2トーンカラー2色の全10色をラインナップ。
具体的なカラーラインナップは以下の通りとなっています。
◇ホワイトダイヤモンド×ブラックマイカルーフ
◇ブラックダイヤモンド×ディープブロンズメタリックルーフ
◇ホワイトダイヤモンド
◇レッドダイヤモンド
◇ブラックダイヤモンド
◇コズミックブルーマイカ
◇ディープブロンズメタリック
◇スターリングシルバーメタリック
◇チタニウムグレーメタリック
◇ブラックマイカ
新型アウトランダーPHEVの機能性やデザイン性は一気に世界レベルに仕上がったが、燃費はちょっとイマイチ?グレード別主要装備や価格帯の情報も含め、気になる続きは以下の次のページにてチェック!